あぶない刑事鑑賞日記

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zoom RSS 2巡目・第1話「暴走」

<<   作成日時 : 2016/03/15 02:10   >>

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2007年に書いた鑑賞日記が物足りなかったので、9年ぶりに2巡目として書きます。
学生時代に見た感想と、社会人になってからの感想はきっと違うはず!
でもあまり知識量は増えておりません。
知らない事だらけ。



監督:長谷部安春 
脚本:丸山昇一

久しぶりにDVDマガジンの第1巻舘ひろし&柴田恭兵、脚本家の丸山さん・柏原さん・一倉監督の対談を読み返してみて、気づく。

丸山昇一さんがあぶない刑事の企画立案者なんですね!
もちろんプロデューサーさんからこういうドラマにしたいというイメージはもらってたにしろ、タカとユージのキャラ設定やドラマの方向性を決めたのが丸山さん。
あぶない刑事を創成した方ではないですか!

すごいな丸山さん!対談内容をすっかり忘れ、丸山さんがあぶない刑事にとってかなり大事な大事な方だったんだと私分かっていなかった!脚本数も少ないし…。
(初期シリーズではこの1話「暴走」と9話「迎撃」のみ。)

その理由がドラマが始まるまでの準備にものすごい時間を費やし、台本を書くときにはわけがわかんなくなっちゃってたって…。創成したからこそのお言葉ですね。

この第1話は、ちょっと心してみます。
今まで以上に。


冒頭

朝日が昇る港

もう早速一時停止!
この記念すべき第1話の冒頭シーン。この感じ。第1話からもう素晴らしい。
私はあぶない刑事の冒頭シーンがかっこよくて大好きなんですが、これも1話でこんな素晴らしいスタートをきっていなければその後の冒頭シーンにつながっていなかったでしょうね。
(過去の鑑賞日記でも同じこと書いてますが)

柴野刑事とユージ

第1話で初めて映る人物が柴野さん。
松村課長と一緒で、柴野さんも最初のシリーズの初期にしか出てこないキャラですが、大好きです。

大下くん、寝てる、起こされる。

ユージの初登場シーンです。
ユージが眠そうにしてるの、いいですよね。タカが眠そうにしてるシーンは思い浮かばないとけど、ユージが眠そうにしてるシーンはあれやこれや、結構ありました。それもこの冒頭のシーンが最初。

岩田(吉野)の自宅

ここで色々と記念すべきシーンの数々が登場します。
まず、ユージが初めて殴られるます!腹を!
もうカミングアウトしてるから存分に語るけど、ユージのアクションシーンを見ると、殴られないかな〜と思いながらいつも見てしまうほど私は負傷シーン好きです。派手な負傷回は覚えてるけど、こういう細かいシーンは覚えてないので、今回はそういったあたりを細かくみていきたい…自己満足です。

殴られた後のリアクション。素晴らしいですね。
腹を殴られ少しせき込む…冒頭のシーンで早くもへまをして犯人に殴られ逃げられる。
今まで刑事ドラマにはない展開ではないでしょうか。今までの刑事ドラマの事は知りませんけども。

あ、出た初めてのピッキング!
そして名言「デカになる前は、相当なワルでしてね。」につながるこの流れ。
最初に考えたの丸山さんだったんですね!
ユージと言えば…ピッキング。このイメージも初期から作られていたんですね。

そして吉野になんか投げた灰皿?…かっこいい。
なんか投げ方ひとつとっても、なんで動作がそんなにかっこいいのか。

吉野逃げる!
追う、2階の窓からジャンプ。ここで初めてのジャンプ!着地の仕方…同じ事しか言えないけどかっこいい…。

そしてここでまた初、ユージ走る!ユージ走りの最初がここ。
柴野さんヘロヘロ。
そして今まで刑事ドラマではありえない…タクシーに乗って追いかけるユージ。
普段レパードがあるし走れば追いつくから、タクシー移動してるシーンなんて滅多にありませんね。そして続けて、タクシーから降りたユージが吉野くん見ながら笑顔でノールック柵越え!出た!柵越え。『この柵越えがすごい。』みたいなランキングをいつか私は作りたい。

吉野に胸ぐら掴まれ、喋りながら手錠をカシャっとかけるユージ。
このシーンをDVDマガジンの対談で舘さんはスタイリッシュでカッコイイと思ったって仰ってます。
お互いのカッコ良さを認めあってあ〜かこいいなって素直に言えるこの関係性。
素晴らしいですね。まだ1話ではそこまでの関係性はできていなかったと思うけど、舘さんはもう1話目でやりにくいなって思うと共にかっこいいなとも思ってたんですね。

吉井さん(パパ)初登場!
「ここか!探したぞ。」が第1声だったんですね。パパ大好きです!

吉野の自宅に戻るパパとユージ。
パパちょっと声はってる…かっこいい。そしてまたヘマをやらかす。 吉野の部屋にあった爆弾がない。

港署 オープニングと一緒。
タカ目線でカメラが動く。すごくいいこの撮り方!
「絶対帰ってきますよね!」って言ってる女の人、後の話で借金取りにやってくるママと同じ人ですね声が。

みんな続々と初登場。
そしてタカの初セリフ「おはようございます!」に「だからなんだ。」って返す近藤課長。

近藤課長について、丸山さんが対談でキャラ設定で一番揉めたのが近藤課長だったと仰ってます。
なんとも頼りない狸オヤジみたいな奴が上にいてもいいじゃないかって丸山さんは思っててプロデューサーともめたそうです。太陽にほえろのような、ドーンと構えた人がいて周りがまとまっていくストーリーにはしたくなかった。
そして出来たのがタヌキと影で揶揄される近藤課長。上には逆らえない、うだつの上がらない、決めきれない上司。奥さんにも尻にしかれ…。でもその近藤課長が、実は影でずっとタカとユージを信じ、見守り続けてくれたから
2人は好き勝手できたんですけどね!そして最初に狙っていなかった近藤課長がいるから周りがまとまっていくストーリーに結果的になっていくんですよね。

近藤課長については、さらばの完成披露試写会で同じ課長というポディションに立ったトオルのコメントが素晴らしくて。
「帰るべき原点はどこだったかしら」とすっかり見失っている状態だったんですけど(笑)、強いて言うならば「中条(静夫)さんがここにいました」という、課長の席に残っている温かみや匂いだったのかなと思います。演じているときは全く意識してなかったことなのですが、完成したものを観たときにそれを町田 透から少しだけ感じるという、不思議な感覚でした。

…そうなんですよ。さらばでは、町田透がちゃんと課長だったんです。
課長の席で信じて見守り続けてくれた近藤課長。その姿を町田透は追っていたし、仲村トオルという俳優はその温かみや匂いをずっと忘れてなかった。だからファンにとってこれほど嬉しいコメントはないです。
泣いてしまうんですこの文章を見ると私…100%。
東映で動画でも見られたんですが、動画になると舘さんがすぐに「俺は全然感じなかったけど」って言うから笑えて全然泣けません。しみじみ読みたい時は文章の方がおすすめ。

全然視聴が進まない、まだ事件も起きてないのにこの長さ。
視聴再開。

近藤課長に「忍の一字っていうのがねぇんだ」って言われれてるユージは眠そうに両手あげてあくび。
動作がかわいいな。

ナカさん初登場!
取り調べ室直行。もう最初から落としのナカさん。でもこれが30年後にはラーメンの湯切りでまた落としを開花させるなんてこの頃はまだ誰も夢にも思ってなかったでしょうね。湯切りがなぜ落としなのかちょと気になって調べてみたところ、ラーメン屋さんの有名な湯切りで「天空落とし」という独自の湯切りをされてるお店があるそうです。
全然知らなかった。ナカさんをずっと落としのナカさんにしてくれた脚本の柏原さん天才だ。
またさらばの話になった!戻ります。

薫とタカ
薫ちゃんの服装がめちゃくちゃかわいい。これに外に出る時はいつもの青い革のリュック。
そしてタカの初「心はベイビー」。出た初ベイビー
なんですかこのベイビーって。タカ以外で言ってる人見たことなんですが、昔は誰かよく言ってたんですか?有名な映画のセリフとか?心はベイビーってどういう意味なのかな?

出た!松村課長初登場!素敵!大好き!
この容姿、ずーっと変わらないんですよね。すごいですよね!この前久しぶりにまだまだ〜を見たら、このまんまの姿で綺麗でびっくりしました。さらばでやっとちょっと老けたかなって感じて逆に安心したぐらい。
映画では毎回タカとユージを助けてくれます。

パピヨン
デート喫茶。あ!安さん初登場。
目撃者のおばぁちゃん。浦辺粂子さんは1980年代はおばあちゃんアイドルとして活躍された方なんですね。1980年代でおばぁちゃんだったらもう全然私分かりません。Wikiを見ると日本を代表する老け役として長く活躍されていたんですね。私が大好きな女優の北林谷栄さんのような方だったのかな?
犯人がいくつぐらいか問われて「この子よりちょっと青いかな。」 こういうセリフいいですね。

トオルと少年少女
トオルも最初は不良上がりのイメージが強かった。ビーバップのイメージですね。

サウナ
ここでやっとタカとユージが!上半身裸で初共演!初期のユージはカッコ良さをちょっとタカと張り合ってるかんじが出てていいですね!タカはユージを「君(きみ)」と呼んでるのが新鮮。早くも「一気にいくぜ一気に。」って言った。

タカ「明日は日曜日だって。」
ユージ「あぁ、世間じゃな。」

名言。社会人になって響く、すご〜く響くこの言葉。
ユージ初めて「タカ!」と呼ぶ。この呼び方変わってませんね。
爆弾爆発。

取調室
「田舎のばっちゃんに?」って言ってる時のはにかむユージいいですね!
情に厚いキャラクタが出てる。

捜査課
はじめてタカが「ユージ」って呼んだ。しかし冷たいって言われるタカ。
都会育ちでドライな鷹山と地方出身でウェットなユージの対比がよく出てるシーンですね。
対談で丸山さんや柏原さんが、この2人が時々入れ替わる時がある。それが浪速節でありハードボイルドって仰ってます。
ふむふむです。勉強になります。
この正反対の2人は実は似てる、AとA'の関係なんだってよく言われるのは、このドライとウェットの逆転が起こるということ。そして野暮と粋の逆転がハードボイルド…。なるほどこの対談すごく勉強になります。

近藤課長と目撃者のおばぁちゃんのピースのやり取りもいいですね。
初期にしか見られないシーン。松村課長の席の周りに集まる人々。レアですね!

便所行っただけなのになぜか帰ってしまうパピオンのマスター。
撃たれる。またおばぁちゃん目撃しちゃう。

取調室
ユージと柴野さん 
署内ではちゃんとジャケット脱いでくれるの素晴らしい。署内のシーンの何が素晴らしいってホルスターをちゃんと見せてくれるんですよね!他の作品も署内はジャケット皆脱ぐのが普通だったのかな?この2人だけの演出ですか? あぶ刑事に限って言うと、タカとユージ以外は署内でもジャケット着たまんま、脱いでてもホルスターしてないんですね。かっこいいって事にこだわるってこういう事ですよね。
ユージのこのシャツは1話にしか出てこないけどすごくいいですね!
タカとユージがジャケットを着ながら出て行く。ジャケット着てるだけなのになんでこんなにかっこいいんでしょうか。あ、1話で早くもユージ謹慎。翌日から。

パピヨンの女
タカに女の扱い方最低と言われるユージ。こういうキャラ設定も最初からしっかりしてる。

タカとユージと薫。
この3人の並ぶシーンも大好き!初回から素晴らしいな。だんだん良くなるとかでなくて初回から素晴らしいのはきっちりキャラクタが出来上がってるからですね。

レミの部屋
風疹やってから少し耳が遠いレミ。タバコを吸うユージの手がものすごくかっこいい。

捜査課
ロッカーの位置が新鮮。
新人類キャラを出すトオル。あまりこのキャラは長く続きませんでしたね。

レミの部屋の窓から飛び降りるタカとユージ
結構高い所から…。そして歩道橋の柵を越えてバイクの後に乗る2回目の柵越え。
バイク跨いで走る姿もかっこいい。

少年に対するアプローチの仕方もウェットとドライ。
12時を回った後に響く銃声。目を閉じたまま表情だけのユージの演技が素晴らしい。

捜査課
12時は余裕で回ってるのに、瞳ちゃんまでまだいる!
ちょっと残業しすぎでは!まぁお父さんが監督だからいいか!

冷たい刑事マシーンが最後に見せた情。これが対談で言ってたやつですね。

Bar
組長の張り込み、刑事マシーン。
また名言「日曜はね、お仕事する日なの。」


■総括
ユージの走り・・・あり。
ユージの柵越え・・・2回あり。笑顔でというのがポイント
ユージのアクション・・・あり。腹を殴られウってなってた。
タカの良かったシーン・・・「ベイビー」が聞ける。
名言・・・いっぱいあった。特に「日曜はね、お仕事する日なの。」は土日お仕事の職業の方は勇気づけられます。
この2人と一緒なら自分も頑張ろうと思えてきます。


長っ!
鑑賞日記書くとすっきりするけどどっと疲れる。

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内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!初期の頃のユージって良く寝てましたよね?あの眠そうなけだるそうなのがカッコイイですよねぇ^^「襲撃」でタカにクラクション鳴らされて飛び起きるユージがすごく好きです。
そう、丸山さん脚本かかれた回数は少ないけどあぶない刑事の骨子の部分を作られた方ですよね。DVDBOXかなにかの特典ブックでタカとユージの出会い編を読みましたけど、今となっては無理だけど是非映像化してほしかった!!港署にいるのがタカで後から赴任してくるのがユージでしたね。
浦辺粂子さんは女優さんなんですよね?あの頃はバラエティに出てマジックやる可愛いおばあちゃんのイメージしかなかったですけど^^;片岡鶴太郎さんがよく物まねされてました。
私も暴走から見直していこうかな?何巡回かなんてもう、忘れましたが^^;何度観ても飽きないものですよね!そういう作品に出会えたことは本当に幸せですね!
みっちぃ
2016/03/16 22:54
初期の頃のユージ。いいですよねー!この頃にしか見れない良さがあります。眠そうにしてる姿は結構出てきますね!そしてDVDBOXの特典…あ!私も持ってました!記憶喪失かなと思うぐらい読んだ記憶がなかったです。ありがとうございます久しぶりに読みました!
近藤課長と柴野さんの初期設定がだいぶ違うようですね。そして巻末の新番組「あぶない刑事」発表会の写真。レアですね〜!これも完全に忘れてて見た時びっくりしました。
丸山さんがこの企画を考えすぎて台本が書けなくなった話がよく理解できました。ここまで事前に作り込まれていたんですね。
浦辺粂子さんはバラエティに出られてたんですね〜おばぁちゃんアイドル。タカとユージはこの後中年アイドルと呼ばれるんでしたっけ?色んなアイドルがあるんですね〜。

第1回から少しづつ見直していくのもやはり面白いです!新しいファンの方も増えているようだし嬉しい限りです!

2016/03/19 00:30

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