第47話「報復」

急に仙台旅行が決まる!
どこに行きたいか考えておいてって言われたから、急いで観ます!!

行きたいところはこれに映ってるところ!

本作はあぶ刑事第1シリーズの3度目となる地方ロケ仙台の回です。

1度目の地方ロケは松山 ⇒行った!
2度目の地方ロケは長崎 ⇒行った!
というわけでいつか行きたかった街、仙台です。


監督:西村 潔 
脚本:峯尾 基三 (死闘の脚本を書かれたのは峯尾さん)

冒頭
近藤課長が検挙率を読み上げているシーンから始まる
全然覚えてませんこんなシーン。

「神奈川県警の平均検挙率77%。港署の平均検挙率75.4%」
少年課と捜査課が勢ぞろいしてる。
お!今回の季節は夏なんですね!ユージの半そで黒シャツにネクタイ。冒頭からもう素晴らしいですね!
あぶ刑事は私季節的には真冬か真夏が好きです!
夏の日焼けした肌と軽めのジャケットが風でひらひらしてる感じもいいし、真冬にどっしりとしたコート着ながら派手なアクションしてるシーンも見ごたえがある。そして吐く息が白い感じも好きです。
順番通りに鑑賞日記書いてないから、作品を見るまで季節感が全然読めなくて楽しい。
このシーンはよく覚えてる。

「強検化挙月率間アップ。」
「なんでこう(横に)読むんだ。」

近藤課長がちゃんとつっこんでるのに耳かいてるユージ。
ナカさんが電話をとるシーンでグーパーグーパーしてるユージ。落ち着きがない。
演技ってセリフを喋ったり顔で表情を作ったりするだけじゃなくて、存在そのものを演じきる、その人になってその瞬間を生きるって事なんですね。演技の上手い役者さんって演じてるように見えないっていうけど、ユージはいつ見てもユージで、番組が終わってもきっといつもの調子でいるんだろうなと思わせてくれるからすごいですね。

殺人現場
「鷹山、大下、ちょっときてみて。」ナカさんだけがテンション高い。

捜査課
パパ眼鏡かけてる!素敵。今回のユージのスーツもかっこいいですね。
タカの白いシャツにホルスターに黒スーツはいつ見ても完璧。

「それは田中さんが。」
「あそう!」
この近藤課長のリアクションもいい。ナカさんが今回出番が多い。
くしゃみの仕方かわいい。
第1シリーズも後半になると、4人以外のキャラもたっていて、いいですね。
この頃はまだユージの演技についていけてないトオルが初々しい。

タカのセリフを追えば事件が分かるって舘さん言ってたけど、今回のタカ全然喋らないじゃないか!
そういう時はパパが事件をどんどん進めてくれる。

検挙率がキン肉に変わってるのをカメラが追う前に「誰だ!こんな事書いたのわ!」
って怒る課長。誰が書いたんですかね?
筋肉すごいな確かに。

出所する内藤剛志こと一ノ瀬。
パパとタカの組み合わせもいいですね。大好きです。

霊安室
タカがやっと喋り始めた。

殺人現場
パパとタカとトオル
ユージとナカさんがいないと皆けっこう真面目に演技しますね。

金塊と中野

パパとタカとトオルが先に仙台に行くんですね。
そういうストーリーだった事も全然覚えてない。

仙台駅前
今は景色も変わってしまってるんでしょうか。
仙台駅には行くから目に焼き付けておこう。

ちあきのマンション

捜査課
ナカさんとユージとハルさん
これも珍しい組み合わせ!
暑そうにジャケットユラユラさせて脱ぐユージのこの一連の流れ素晴らしいです。
何度も言うけどこの焼けた肌すごくいい!
冬は長袖だから見えないし、やはり夏の方が好きかも!
もっと~の頃はちょっと肌が白くてね、そこがおしいんですよね、やっぱり健康的な日に焼けた肌の方がユージにはよく似合います。ナカさんとユージが揃えばやっぱりふざける。

ちあきのマンション
こっちはまじめ3人組。

捜査課
ナカさんとユージ、またふざけてる。

江陽グランドホテル
何ですか!このホテル!ぜひ行ってみたい!
ロビーの調度品がバブル!パパとタカとトオルがステンドグラスの前でコーヒーを飲んでる。

捜査課
ナカさんとユージが組んで捜査してる。


ホテルの客室

青葉通りのワシントンホテル
ロケ地ホテルばっかりですね。

仙台駅
まぁレア!ユージとハルさんと谷村の組み合わせ。
ヘルシー大下って自分で言った。セクシー大下になる前はヘルシー大下だったんですね。

青葉通りの車が見える場所にある喫茶店
パパがタバコをとんとんしながらそわそわしてる

クラシックカーのタクシ―運転手に扮するユージ
なんで突然こうなったのかよく分からないんですけど、仙台にはこういうタクシーが走ってたんでしょうか?

お車の映画館
絶対今はもうないですねこういうとこ。
やっとアクションシーン。走るユージ。白手袋に裾の短い…タキシード?なんていうんでしょうかこういう恰好。
いいですね!そして結構走るシーンが長い。アーケードの上からのカメラアングルもいい。
あ!ユージとパパ。この2人の組み合わせも珍しい。
自分に銃を向けるユージ、パパに銃を向けるユージ。
銃を向けられて焦りながら「何やってんだ俺が説得するから。」
パパのまともなリアクションはほっとするな。

花火の銃で気絶する人質。
「あぁ撃った死刑だ!」パパ、素晴らしいな。
「まだ撃ってない!」「俺が撃ったの!」「撃ってない!」「俺が撃ったの。」って言いながら犯人を路地裏に連れていくユージ。

「一ノ瀬ちあきはどこだ。」このユージの言い方かっこいいな。
ユージとパパも結構あぶないコンビでいいですね。

天望閣
廃墟として有名だったようですがここも解体されてもうないようです。
ユージの恰好が普通に戻ってる。
ここでやっとタカとユージのコンビになる。ここまでそれぞれ別の組み合わせだったから満を持してといったかんじですが全然ツーカーじゃない。タカが2分後って言ってるのに「ブイ!」ってブイサインするユージ。ちゃんと時計を指さして全部説明するタカ優しい。

あ!このシーンはすごいですね。天望閣の看板がかかった赤い屋根の上を歩くユージ。
背景の景色もすごいし、この屋根結構急だしあぶないシーンだったんじゃないかと思われます。
でもダイナミックですごく良いシーンですね。
タカ時計を確認して自ら姿を現す、タカが通り過ぎたすぐ後に窓が割れていく。かっこいいシーンです。
ぽっかりあいた屋根から天井に移動して上から狙うユージ。その撃ち方腹筋いるやつ!
トオルがぐずぐずだな。

あ~一時停止して何度か見ちゃうシーン出た。
ただユージが天井から飛び降りるだけなんですけど、ジャケットがヒラっとなってさっととじて…かっこいいんですよねこのシーン!誰でもあんなシルエットになるものかな。
素晴らしい眺望ですね。

取調室
回想シーンの逆バターン

椅子に横並びで座ってタカとユージの背中だけ見せるっていうこの撮り方もかっこいいなぁ!

ヒットマンに狙われるタカとユージと一ノ瀬

タカ後ろ!このシーンがいちばあぶない。
石で頭殴られるって下手したら死にます。
タカは空からレンガ落ちてきたりとか、頭ぶつける事が多いですね。
軽トラ運転するナカさん

青雲プラザ
ロケ地に最適な廃墟ですねここ!劇場?
なぜ水がたまってるのか不明ですが、水面にキラキラ光る金塊の画はいいですね!

捜査課
「これが70本なんだけど~これが69本しかないから~1本足りません。」ってトオルの言い方小学生みたい。
こういう時はユージがだいたい疑われる。
近藤課長ももうユージしか見てない。

薫ちゃんの登場は冒頭とエンディングだけ。


■総括
ユージの走り・・・あります!衣装がいい。
ユージの柵越え・・・なし!
ユージとボンネット・・・なし!
ユージのアクション・・・天望閣のシーンはどれも素晴らしかった
タカの良かったシーン・・・結構無口。
おすすめ・・・色んなレアな組み合わせが見れます。パパとタカとトオル。ナカさんとユージ。ユージとハルさんと谷村。ユージとパパ。


仙台は現存するロケ地が少なそう。
仙台駅と江陽グランドホテルぐらいかな。行けそうなのは。
また後日「乱調」も見ます!

もっと第9話「乱脈」

鑑賞日記書くつもりじゃなくて、たまたま見たくなって見たこの作品。
たまたま1話暴走と同じ長谷部監督作品で、たまたま1話暴走と同じ未成年のタイムリミットもので、暴走の次に書く鑑賞日記はこれがピッタリだなと思ったのでいきなりもっとにとびます。


監督:長谷部安春 
脚本:岡 芳郎

薫ちゃんが活躍する回を見たくて久しぶりに見ましたが、これ名作回ではないですか!
私の思う名作回とは、ハードボイルド要素もあり、ストーリーも面白くて笑いとのバランスも丁度いいもの。
もっと~は結構笑いに偏りがちですが、この作品のバランスは素晴らしいですね!
やはり長谷部監督作品だからでしょうか。

『映画監督村川透 和製ハードボイルドを作った男』という本に、長谷部監督と村川監督の路線の違い、演出・センスの違いに関する記載があって、そこから監督ごとの演出の違いにも着目してあぶ刑事をまた見返してみたいなと思うようになりました。

ハードボイルドの長谷部監督と、ライブ感のある生きた演技(アドリブ)を奨励する村川監督。

もっとあぶない刑事では、ハードボイルド路線が減ってセリフやアドリブでの笑いの要素が強くなっているので、どちらかというと村川監督が作ってきた路線が色濃く出ているのかなという印象ですが、もっとの25話には村川監督作ってひとつもないんですね。これがまた意外。村川監督ばっかりかと思ったら。

長谷部監督作は乱脈含め10話あるんですが、この10話をちょっと集中してみてみたいです。
あぶ刑事がコアなファンのものから大衆のもの、みんなのものに変わっていく中で、作品の色も変わっていきましたが、その時流の中でバランス感覚を保って作品を作り続けるのは難しかったんじゃないかなと思います。

面白い、かっこいいって感想だけじゃなくて、作り手の気持ちももっと理解したいです。
・・・ということで鑑賞日記スタート。ここからは面白い、かっこいいっていっぱい言いますけどね!



冒頭
透と通り魔のおとり捜査をしてたら薫が通り魔に襲われ拳銃を奪われる
拳銃を失くしたり、奪われたり、結構みんなよくしますよね、あっちゃいけないけど。
4人の中ではタカだけかな? 奪われたり失くしたりしてないの…あ、勝手に使われたりしてましたね。
私ロケ地には疎いけどここは分かる!代官坂トンネル!

少年課
珍しい、捜査課でなく少年課けいら課の人たちに怒られてる透
右から鈴江さん・まだ井沢さん(後の岸本)・愛川さん・若原さん。
今やっと私は若原さんの顔と名前が一致した。

捜査課
今度は近藤課長に怒られる透
ここにタカとユージはいないけど、もう現場が2人いなくても面白い事しようって時代に突入してるから、もう雰囲気が…素晴らしいですね。パパちょっと笑ってる。
近藤課長のそらそうだ攻撃、最高。

「そらそうだ。それで?」
「それで」
「フフン、それで?」
「それだけ…それだけ!」
「クビだ!」

近藤課長…やっぱり大好きです。気苦労が多すぎる。

覆面車
タカとユージがここで登場
タカの懐から防弾ガラス

本牧病院
犯人の手がかり早くも見つかる

薫も別ルートで犯人の手がかりを見つける

遠山の自宅
ここでは普通の好青年の遠山くん
「部屋見ます?」
ここで見てたら事件解決してた。後々になってそれが分かる良い脚本。

捜査課
「上にどうやって言い訳するの~誰か教えてちょうだいよ。」
課長…。

鑑識の安さんは似顔絵もかけるんですね!
薫に立ち会う中さんとパパ
今回の薫は抑えた演技ですね!これも珍しい。
拳銃を奪われて責任感じてるから、たまにはこういう薫ちゃんもいいですね。
向かいの中さんが眠そうにしてる…寝ちゃう。起こすパパ。

捜査課
あれ、夜が明けてる!
皆徹夜で似顔絵できるの待ってたんだね。そりゃ眠いな。
今回の衣装ユージはジャケットなしかな。コート着てるだけですね。
ちゃんと捜査課ではコート脱いでホルスター見せてくれるから好き。
ユージの黒に黒の後ろ姿もいいし、タカのベストにホルスターもいい。どっちもいい!

透「それじゃあ俺が無責任でいい加減な奴みたいじゃないですか!」
タカ「違ったか?」
この違ったかの言い方…。タカかっこい。タカのベストは前は黒地で背中は白地でおしゃれ!

薬剤店
盗まれた水酸化ナトリウム 4人で聞き込み。

公衆電話から電話する薫
こういう連絡を取り合えずすれ違うシーン 携帯がある今はもうないですね

薫が遠山に捕まる

遠山のアパートピッキングで侵入また手がかりを発見

島田のアパートで流れてるテープ
これBOOWYだったとは、DVDマガジンで初めて知る。

捜査課
パパ「ややこしいんで整理しますとですね。」
舘さんがタカのセリフを追うとストーリーが分かる。って仰ってましたが、パパもそうですね。
パパもストーリーを前に運ぶ人。
あぶ刑事のバランスを担っているのは、近藤課長とタカとパパ。
この3人の誰かがまっすぐ立って、周りが自由に飛び回っても軸だけぶれないようにしてくれてます。

リターンズ以降は近藤課長がいなくて、パパを活かせる脚本にもなってくて、この役割がタカに集中しちゃったかんじがします。でも舘さんは人一倍、このバランスを意識されてますね。フォーエバーでもまだまだでもさらばでも、結構昔の反省と共にもっとこうしたいんだっていう話を常にされていました。

さらばでそれが実現できてほんとに良かった。

遠山からの電話
タカ「お前か。」
タカの一言一言すごくかっこいい。
長谷部監督だから特に、意識してるのかな。

今回は近藤課長、大下と鷹山って言ってる。
いつも鷹山大下なのに、この順番の変化、気になる。


名シーン出た。
遠山の要望でタカとユージが撃ちあうシーン
ここでもコート脱いで遠山に渡してるのもいいですね。
タカを撃っちゃうユージ。かっこいいシーンで思い切りかっこつけてくれるのも素晴らしい。
このシーンは最初から最後までいいですね!
タカ「甘いんだよボーヤ。」 長谷部作品はタカのハードボイルド色がやっぱり強いのかな?

ユージ「俺の射撃の腕に感謝しろよ。」
タカ「2センチずれてた。俺が動いて、こいつに当てたんだ。」
ユージ「よく言うぜ。」
 
かっこいい~。

覆面車
遠山が1話暴走の今村と同じで今日まで少年A。
でも今村よりこっちの子の方がちょっと理解しがたい。
タカ「何者なんだお前は。」この言い方もいい。
ユージ「てめぇ、まさか殺したんじゃねぇだろうな。」 素晴らしい。

「甘いんだよな~。」
23:59まで少年Aの扱い方は2度目だから、全然焦ってないですね。
徒歩でハンバーガー買ってきたタカ、笑顔が素敵。

レパードのボンネットに乗ってハンバーガー食べるユージ。
ボンネットの使い方が多彩。
飛び乗るだけじゃなく、座って食事したりタバコ吸ったりも出来るスペースなんですね。

タカちょっとハンバーガー頬張りすぎてセリフが…。
食事しながらしゃべるシーンって難しいそうですね。
今さら気づいたけど、今回脚本も素晴らしいな。
ストーリーに緩急があって。

本牧パークマンション
あ!出たユージのボンネット飛び乗り。
派手なアクションに見せずにさらっとやっちゃうところがすごい。

薫ちゃんが真面目な演技をしてる。
これも長谷部監督作品だからかな。

間一髪。
縄をほどかず薫のベルト緩めようとするユージ
「お腹苦しいんじゃないの。」って言ってはにかむ。
はにかむってあぁいうの言うんですね~かっこいい。
ここで薫ちゃんがちょっと泣いてありがとっていうのも良いシーン。
本当に良いシーン。

エンディング
いつもの薫
ユージ、コーヒー吹く。
展開もタイミングも、ばっちり。面白いとこは面白いし、かっこいいところは最後までかっこよかった。
今回バランス最高だった。

エンドロール
助監督に鹿島勤の名前を発見!私鹿島監督の『静かなるドン』に関しても語れます。
好きな監督です。ここで長谷部監督についてたんですね。

■総括
ユージの走り・・・たぶんなし!
ユージの柵越え・・・なし!
ユージとボンネット・・・食事してた。飛び乗ってた。
ユージのアクション・・・ほとんどなし。タカとの撃ちあいはあった。
タカの良かったシーン・・・今回はタカのセリフがほとんど全部かっこよかった。
舘さんは長谷部監督で活きて、恭兵さんは村川監督で活きる。これは本にも書いてあったけどその通りだった。
名言・・・近藤課長「そらそうだ、それで?」

もっとの25話だけでランキングつけるとしたら、この乱脈はかなり上位に入るんじゃないかなと思うぐらい。
素晴らしい作品でした!

2巡目・第1話「暴走」

2007年に書いた鑑賞日記が物足りなかったので、9年ぶりに2巡目として書きます。
学生時代に見た感想と、社会人になってからの感想はきっと違うはず!
でもあまり知識量は増えておりません。
知らない事だらけ。



監督:長谷部安春 
脚本:丸山昇一

久しぶりにDVDマガジンの第1巻舘ひろし&柴田恭兵、脚本家の丸山さん・柏原さん・一倉監督の対談を読み返してみて、気づく。

丸山昇一さんがあぶない刑事の企画立案者なんですね!
もちろんプロデューサーさんからこういうドラマにしたいというイメージはもらってたにしろ、タカとユージのキャラ設定やドラマの方向性を決めたのが丸山さん。
あぶない刑事を創成した方ではないですか!

すごいな丸山さん!対談内容をすっかり忘れ、丸山さんがあぶない刑事にとってかなり大事な大事な方だったんだと私分かっていなかった!脚本数も少ないし…。
(初期シリーズではこの1話「暴走」と9話「迎撃」のみ。)

その理由がドラマが始まるまでの準備にものすごい時間を費やし、台本を書くときにはわけがわかんなくなっちゃってたって…。創成したからこそのお言葉ですね。

この第1話は、ちょっと心してみます。
今まで以上に。


冒頭

朝日が昇る港

もう早速一時停止!
この記念すべき第1話の冒頭シーン。この感じ。第1話からもう素晴らしい。
私はあぶない刑事の冒頭シーンがかっこよくて大好きなんですが、これも1話でこんな素晴らしいスタートをきっていなければその後の冒頭シーンにつながっていなかったでしょうね。
(過去の鑑賞日記でも同じこと書いてますが)

柴野刑事とユージ

第1話で初めて映る人物が柴野さん。
松村課長と一緒で、柴野さんも最初のシリーズの初期にしか出てこないキャラですが、大好きです。

大下くん、寝てる、起こされる。

ユージの初登場シーンです。
ユージが眠そうにしてるの、いいですよね。タカが眠そうにしてるシーンは思い浮かばないとけど、ユージが眠そうにしてるシーンはあれやこれや、結構ありました。それもこの冒頭のシーンが最初。

岩田(吉野)の自宅

ここで色々と記念すべきシーンの数々が登場します。
まず、ユージが初めて殴られるます!腹を!
もうカミングアウトしてるから存分に語るけど、ユージのアクションシーンを見ると、殴られないかな~と思いながらいつも見てしまうほど私は負傷シーン好きです。派手な負傷回は覚えてるけど、こういう細かいシーンは覚えてないので、今回はそういったあたりを細かくみていきたい…自己満足です。

殴られた後のリアクション。素晴らしいですね。
腹を殴られ少しせき込む…冒頭のシーンで早くもへまをして犯人に殴られ逃げられる。
今まで刑事ドラマにはない展開ではないでしょうか。今までの刑事ドラマの事は知りませんけども。

あ、出た初めてのピッキング!
そして名言「デカになる前は、相当なワルでしてね。」につながるこの流れ。
最初に考えたの丸山さんだったんですね!
ユージと言えば…ピッキング。このイメージも初期から作られていたんですね。

そして吉野になんか投げた灰皿?…かっこいい。
なんか投げ方ひとつとっても、なんで動作がそんなにかっこいいのか。

吉野逃げる!
追う、2階の窓からジャンプ。ここで初めてのジャンプ!着地の仕方…同じ事しか言えないけどかっこいい…。

そしてここでまた初、ユージ走る!ユージ走りの最初がここ。
柴野さんヘロヘロ。
そして今まで刑事ドラマではありえない…タクシーに乗って追いかけるユージ。
普段レパードがあるし走れば追いつくから、タクシー移動してるシーンなんて滅多にありませんね。そして続けて、タクシーから降りたユージが吉野くん見ながら笑顔でノールック柵越え!出た!柵越え。『この柵越えがすごい。』みたいなランキングをいつか私は作りたい。

吉野に胸ぐら掴まれ、喋りながら手錠をカシャっとかけるユージ。
このシーンをDVDマガジンの対談で舘さんはスタイリッシュでカッコイイと思ったって仰ってます。
お互いのカッコ良さを認めあってあ~かこいいなって素直に言えるこの関係性。
素晴らしいですね。まだ1話ではそこまでの関係性はできていなかったと思うけど、舘さんはもう1話目でやりにくいなって思うと共にかっこいいなとも思ってたんですね。

吉井さん(パパ)初登場!
「ここか!探したぞ。」が第1声だったんですね。パパ大好きです!

吉野の自宅に戻るパパとユージ。
パパちょっと声はってる…かっこいい。そしてまたヘマをやらかす。 吉野の部屋にあった爆弾がない。

港署 オープニングと一緒。
タカ目線でカメラが動く。すごくいいこの撮り方!
「絶対帰ってきますよね!」って言ってる女の人、後の話で借金取りにやってくるママと同じ人ですね声が。

みんな続々と初登場。
そしてタカの初セリフ「おはようございます!」に「だからなんだ。」って返す近藤課長。

近藤課長について、丸山さんが対談でキャラ設定で一番揉めたのが近藤課長だったと仰ってます。
なんとも頼りない狸オヤジみたいな奴が上にいてもいいじゃないかって丸山さんは思っててプロデューサーともめたそうです。太陽にほえろのような、ドーンと構えた人がいて周りがまとまっていくストーリーにはしたくなかった。
そして出来たのがタヌキと影で揶揄される近藤課長。上には逆らえない、うだつの上がらない、決めきれない上司。奥さんにも尻にしかれ…。でもその近藤課長が、実は影でずっとタカとユージを信じ、見守り続けてくれたから
2人は好き勝手できたんですけどね!そして最初に狙っていなかった近藤課長がいるから周りがまとまっていくストーリーに結果的になっていくんですよね。

近藤課長については、さらばの完成披露試写会で同じ課長というポディションに立ったトオルのコメントが素晴らしくて。
「帰るべき原点はどこだったかしら」とすっかり見失っている状態だったんですけど(笑)、強いて言うならば「中条(静夫)さんがここにいました」という、課長の席に残っている温かみや匂いだったのかなと思います。演じているときは全く意識してなかったことなのですが、完成したものを観たときにそれを町田 透から少しだけ感じるという、不思議な感覚でした。

…そうなんですよ。さらばでは、町田透がちゃんと課長だったんです。
課長の席で信じて見守り続けてくれた近藤課長。その姿を町田透は追っていたし、仲村トオルという俳優はその温かみや匂いをずっと忘れてなかった。だからファンにとってこれほど嬉しいコメントはないです。
泣いてしまうんですこの文章を見ると私…100%。
東映で動画でも見られたんですが、動画になると舘さんがすぐに「俺は全然感じなかったけど」って言うから笑えて全然泣けません。しみじみ読みたい時は文章の方がおすすめ。

全然視聴が進まない、まだ事件も起きてないのにこの長さ。
視聴再開。

近藤課長に「忍の一字っていうのがねぇんだ」って言われれてるユージは眠そうに両手あげてあくび。
動作がかわいいな。

ナカさん初登場!
取り調べ室直行。もう最初から落としのナカさん。でもこれが30年後にはラーメンの湯切りでまた落としを開花させるなんてこの頃はまだ誰も夢にも思ってなかったでしょうね。湯切りがなぜ落としなのかちょと気になって調べてみたところ、ラーメン屋さんの有名な湯切りで「天空落とし」という独自の湯切りをされてるお店があるそうです。
全然知らなかった。ナカさんをずっと落としのナカさんにしてくれた脚本の柏原さん天才だ。
またさらばの話になった!戻ります。

薫とタカ
薫ちゃんの服装がめちゃくちゃかわいい。これに外に出る時はいつもの青い革のリュック。
そしてタカの初「心はベイビー」。出た初ベイビー
なんですかこのベイビーって。タカ以外で言ってる人見たことなんですが、昔は誰かよく言ってたんですか?有名な映画のセリフとか?心はベイビーってどういう意味なのかな?

出た!松村課長初登場!素敵!大好き!
この容姿、ずーっと変わらないんですよね。すごいですよね!この前久しぶりにまだまだ~を見たら、このまんまの姿で綺麗でびっくりしました。さらばでやっとちょっと老けたかなって感じて逆に安心したぐらい。
映画では毎回タカとユージを助けてくれます。

パピヨン
デート喫茶。あ!安さん初登場。
目撃者のおばぁちゃん。浦辺粂子さんは1980年代はおばあちゃんアイドルとして活躍された方なんですね。1980年代でおばぁちゃんだったらもう全然私分かりません。Wikiを見ると日本を代表する老け役として長く活躍されていたんですね。私が大好きな女優の北林谷栄さんのような方だったのかな?
犯人がいくつぐらいか問われて「この子よりちょっと青いかな。」 こういうセリフいいですね。

トオルと少年少女
トオルも最初は不良上がりのイメージが強かった。ビーバップのイメージですね。

サウナ
ここでやっとタカとユージが!上半身裸で初共演!初期のユージはカッコ良さをちょっとタカと張り合ってるかんじが出てていいですね!タカはユージを「君(きみ)」と呼んでるのが新鮮。早くも「一気にいくぜ一気に。」って言った。

タカ「明日は日曜日だって。」
ユージ「あぁ、世間じゃな。」

名言。社会人になって響く、すご~く響くこの言葉。
ユージ初めて「タカ!」と呼ぶ。この呼び方変わってませんね。
爆弾爆発。

取調室
「田舎のばっちゃんに?」って言ってる時のはにかむユージいいですね!
情に厚いキャラクタが出てる。

捜査課
はじめてタカが「ユージ」って呼んだ。しかし冷たいって言われるタカ。
都会育ちでドライな鷹山と地方出身でウェットなユージの対比がよく出てるシーンですね。
対談で丸山さんや柏原さんが、この2人が時々入れ替わる時がある。それが浪速節でありハードボイルドって仰ってます。
ふむふむです。勉強になります。
この正反対の2人は実は似てる、AとA'の関係なんだってよく言われるのは、このドライとウェットの逆転が起こるということ。そして野暮と粋の逆転がハードボイルド…。なるほどこの対談すごく勉強になります。

近藤課長と目撃者のおばぁちゃんのピースのやり取りもいいですね。
初期にしか見られないシーン。松村課長の席の周りに集まる人々。レアですね!

便所行っただけなのになぜか帰ってしまうパピオンのマスター。
撃たれる。またおばぁちゃん目撃しちゃう。

取調室
ユージと柴野さん 
署内ではちゃんとジャケット脱いでくれるの素晴らしい。署内のシーンの何が素晴らしいってホルスターをちゃんと見せてくれるんですよね!他の作品も署内はジャケット皆脱ぐのが普通だったのかな?この2人だけの演出ですか? あぶ刑事に限って言うと、タカとユージ以外は署内でもジャケット着たまんま、脱いでてもホルスターしてないんですね。かっこいいって事にこだわるってこういう事ですよね。
ユージのこのシャツは1話にしか出てこないけどすごくいいですね!
タカとユージがジャケットを着ながら出て行く。ジャケット着てるだけなのになんでこんなにかっこいいんでしょうか。あ、1話で早くもユージ謹慎。翌日から。

パピヨンの女
タカに女の扱い方最低と言われるユージ。こういうキャラ設定も最初からしっかりしてる。

タカとユージと薫。
この3人の並ぶシーンも大好き!初回から素晴らしいな。だんだん良くなるとかでなくて初回から素晴らしいのはきっちりキャラクタが出来上がってるからですね。

レミの部屋
風疹やってから少し耳が遠いレミ。タバコを吸うユージの手がものすごくかっこいい。

捜査課
ロッカーの位置が新鮮。
新人類キャラを出すトオル。あまりこのキャラは長く続きませんでしたね。

レミの部屋の窓から飛び降りるタカとユージ
結構高い所から…。そして歩道橋の柵を越えてバイクの後に乗る2回目の柵越え。
バイク跨いで走る姿もかっこいい。

少年に対するアプローチの仕方もウェットとドライ。
12時を回った後に響く銃声。目を閉じたまま表情だけのユージの演技が素晴らしい。

捜査課
12時は余裕で回ってるのに、瞳ちゃんまでまだいる!
ちょっと残業しすぎでは!まぁお父さんが監督だからいいか!

冷たい刑事マシーンが最後に見せた情。これが対談で言ってたやつですね。

Bar
組長の張り込み、刑事マシーン。
また名言「日曜はね、お仕事する日なの。」


■総括
ユージの走り・・・あり。
ユージの柵越え・・・2回あり。笑顔でというのがポイント
ユージのアクション・・・あり。腹を殴られウってなってた。
タカの良かったシーン・・・「ベイビー」が聞ける。
名言・・・いっぱいあった。特に「日曜はね、お仕事する日なの。」は土日お仕事の職業の方は勇気づけられます。
この2人と一緒なら自分も頑張ろうと思えてきます。


長っ!
鑑賞日記書くとすっきりするけどどっと疲れる。

雑記「さらば⇒第1話 暴走に戻る」

さらばを見て、興奮から少し落ち着いて、色々振り返りたくなったので、第1話暴走に戻ってきました。

今すごく自分でも意外なのは、昔を懐かしむ為や、昔の良かった時代に帰りたくてまた暴走に戻ってきたんじゃなくて、今もいいけど、この積み重ねられた歴史の上に立つ今をもっとしっかりと感じたいから暴走からまた見ようかなと思えてるんですよね。これって素晴らしいことですよね。うまく言えないけど。


今もかっこいいけど、昔もかっこいい。
タカとユージが見せてくれた30年目の姿があまりにもかっこよくて、ギラギラしてて、昔と変わらなくて、まだまだぜ~んぜんお別れする気になれなくて、1話からまた見返そうとしてるわけです。


待ってるんです。
また何かを。

ハードボイルドヨコハマさんのイベントで近藤プロデューサーが、さらばは第1話暴走に帰ってきてぐるっと円になる、大きな丸ができるイメージを脚本段階から持っていたと仰っていました。
柏原さんのノベライズのさらばは、まさに終わり方が暴走とリンクしていて、ぐるっときれいな丸になっていました。

でも映画のさらばは…きれいな丸ではありませんでした。
タカとユージの人生には、まだまだ楽しそうな続きがあって、刑事を辞めたからと言ってあぶない刑事が終わるんじゃないんだなって思わせてくれる夢のある終わり方をしてくれました。

誰ですか?
NZで2人で探偵事務所を開いてるエンディングにしようって言ったの?
あぶ刑事を終わらせたくないのは、ファンじゃなくて、中の人たちの方なんじゃないかな?


30年目にきっちりエンドマークが付けられた事も素晴らしいことだけど、
そのエンドマークが若干Qになってて、しっぽが伸びてるかんじ…これも素晴らしいじゃないですか!


そのしっぽがどんな形で伸びていくかはまだ全然分からないけど、
ファンはTVの前で座して待つのみです。
1話からまたのんびり見返しながら。


だってあぶない刑事は永久に不滅だし!
ユージがそう言ってたし!!


というわけで、また暴走から鑑賞日記を書こうかなと思います。




雑記「シャツについてたコーヒーの実・さらばネタバレ有」(映画公開26日目)

今日は2時間ほどボーっと車を運転してたから、
そういう時ってどーでもいい事を考えるのには最適で、
考え抜いた結果、結論まで出た事があったから一応書きますね。


ディーノが噛んでたコーヒーの実は、一体どうやって西澤のシャツについたのか問題についての私なりの考察です。…なかなか難しいテーマでしょ。

まずあぶない刑事って、別に犯人当てを楽しむドラマじゃないので、
捜査の流れってびっくりするぐらいスピーディーに描かれてるんですよね。

事件が起きました。
手がかりをみつけました。
犯人を追います。

ここまでは一瞬。
もう気づいたら犯人を追いかけてます。
あぶ刑事ってそこからを楽しむ作品だから。

さらばでもやっぱりそうで、
事件が起きました(闘竜会でディーノが銃をぶっぱなす)
手がかりをみつけました(殺された西澤のシャツにコーヒーの実がついてた)
犯人を追います。(ディーノを追いかける)

この一連の流れ、早かったですよねー。
なんで?って疑問に思う暇も与えてくれなかった。

え?なんで、シャツにコーヒーの実なんかついてたの?
どうやってついたの?普通つく?

っていう当然の疑問を、「考えるのは野暮だぜ。」ってタカとユージに言われてるようで、
考えないようにしてました。

でも気になって気になって…。
6回も見てるとね、細部が色々気になってしまうんですね。

でも考えてみたら答えが出ました。


きっと西澤さん、ディーノが場所をわきまえずプップップップッと吐き出すコーヒーの実を、拾う係の人だったんじゃないかな?

だからきっと、シャツの胸ポケットにコーヒーの実を入れたまんま殺されたんですね。
そして鑑識の人が「西澤のシャツについてたコーヒーの実」って言い方してましたけど、あれは…言い間違いかな。もしくは、海から引き揚げられた時にポロッとポケットから出てきて、シャツの上についてたように見えたんでしょうね。どっちでもいいですそこは。

あ~スッキリした。

という事で、ノベライズも確認してみたんですけど…。
ノベライズの方を読むと、「鷹山が西澤のシャツにへばりついている潰れたコーヒーの実に気づいた。」って書いてるんですよね。

…へばりついている。

これはどう解釈すればいいのか。
柏原さんにどういう意図で書いたのか聞きたい…。
殺された時たまたま床に落ちてたディーノのコーヒーの実の上に倒れてへばりついたの?
…ガムじゃあるまいし。
もしくは実はディーノの持ってた銀の拳銃は特殊で、弾丸の代わりにコーヒーの実が入ってたの?
…そんな銃で死なないよな。

ということでノベライズの方は、考えないようにしようかなと思います。
もし他に単純明快な解釈をお持ちの方がいれば教えて下さい。
妄想が邪魔をして見落としてる事があるかもしれないし…。


あと、気になるついでに調べてみたんですけど。

コーヒーの実ってそもそも噛むものなの?

この件については、ネットで検索したらすぐにスッキリ。
昔はコーヒーって、飲み物じゃなくて、興奮剤として実を噛んでだんだそうです。

なるほどね。




おしまい。

雑記「さらばあぶない刑事感想4・ネタバレ有」(映画公開23日目)

先日6回目のさらばをしてきたんですけど、エンディングでまた泣く…。
4回目.5回目では止まってた涙がまた流れ出すという。

いったい何回見たらさらばできるのかな?

あぶ刑事とさらばできる日なんてくるのかな?

自分用のメモもかねて、色々と気になった事をまた書いていきます。


●何度見ても分からない事
6回見てももう自分では解釈つかないシーンがあるので、
これ以上自分では分からないと思うんで、分かるかた教えて下さい。

ブラックマーケットにタカとユージが乗り込んで、車で伊能を追いかけるシーンあったでしょ?
あの時、ユージは車を一度お尻に向けて、ターンさせたでしょ?
あれ何の意味があったんですかね?
伊能の車の左側に車を寄せる為に、あのターンは必要だったんでしょうか。
何か大事なものを見逃してるのかな?
何度見てもあのシーンの意味が私分かりません…。



●何度見ても分からない事2
夏海を助けにいった時に、ディーノが銃で攻撃してきて、ユージがディーノを追いかけるシーン。
タカに対してユージが「オーケイ。」って言って飛び出していくあのシーン。
(ユージの「オーケイ。」の言い方とってもかっこよかったですね。)

建物から飛び出したユージが車通りの多い道路で車を避けながら進むシーンがあるでしょ。
あれは、何を表現したかったのかな?

交通量の多い道を巧みなステップで横切っていくっていうイメージだったのかな?
それとも、車にひかれそうになりながらギリギリのところを避けて走り抜けていくイメージだったのかな?

ちょっと描写が中途半端でしたね。

あのシーンを繰り返し見てると、私心の中で「当たれ!」って思ってしまうんですよね。

ユージと言えば、ボンネットでしょ。
車にひかれそうになりながら、絶対ひかれない、ボンネットにとび乗って足り抜けていくあのシーン。
エンディングでも流れてた「またまた~」のシーンがBEST of ボンネットですが、「もっとも~」でのボンネットも良かったですよね。なので今回のあのシーン、足りなかったのはボンネットなんですよね!

最近の車は、あまりボンネット長くないですしね…。
ちょうどいいボンネットがなかったのかな~。
日産でレパード見た時にびっくりしましたもん、ボンネット長っ!って。
昔の車はみんなボンネットがね~。

…ボンネットって書きたかっただけです。
みなさん他にユージのBEST of ボンネットがあれば教えて下さい。
私あの2シーンしか思い出せなかった。



●何度見ても分からない事3
これもボンネットのシーンの続きなんですが(ボンネットのシーンなんてないですが)
ディーノを追いかけるユージが、建物に入って、階段をかけあがるシーン。
あの時3階かな?まで上がって、エレベータを見ると、ちょうどエレベータが1階で止まって、ユージがまた階段に戻っていくシーンがありましたよね。
あれは、第19話「潜入」でユージが「エレベーターに嫌われた!」っていうあのシーンみたいな事を表現したかったのかな?

だとしたら、あそこで何か一言がほしかったな。
口数少ないユージもいいけど。
ただ昇って降りただけになってしまいましたね。


●何度見ても気になる事
野暮な事いいますね。
そこ気にしちゃいけないって分かってるけど、6回も見ると、もうどうしても気になってきちゃって。
深町本部長の事なんですけどね。

鷹山と大下に無事に定年を迎えさせてやりたいと言ってくれる深町本部長の親心。
大好きです。

でも…あなたの定年はいつなんだ?

考えちゃいけないけど、気になるんですもん!
この件は一度映画公開直後に議論した事があるんですけど。

県警は、定年が65歳の設定なのかな?
定年後の再雇用かな?
とか、色々理由を考えるのが楽しいんですけどね。

タカとユージがいよいよ定年になると、上の世代の登場人物たちがストーリーを引っ張る役職にいなくなっちゃうから、あえてそこはファンよ考えるなという事だと思いますが、楽しいから考えちゃうんですよね!

松村課長⇒署長が会長をしてる、NPO法人「横浜港を守る会」は、ノベライズでは結構活動内容が細かく書かれていましたが、映画の方ではなんかものすごい事してる組織なんだな。っていうぐらいの描写で、そこは描かなくて正解だったなと思います。松村課長はいてくれるだけでいいし、タカとユージを今でも助けてくれてるんだってだけで十分です。


他にもまだまだ色々振り返りたいシーンばっかり。
まだまださらば出来そうにありません。


雑記「さらばあぶない刑事感想3・ネタバレ有」(映画公開16日目)

※今回も映画のネタバレを多分に含みます。
※ノベライズの内容も含みます。

ずーと胸にしまい込んでた気持ちを出すので、ちょっとテンションが気持ち悪かったらすいません。


今回語りたいのは、『さらばでユージがなぜ2回も撃たれたのか問題』です。

ず~と考えてるんですけどね、答えがでない。
というか、答えを求めてはなくて、結果に至る過程を妄想するのが楽しくて…。


もう大事件ですよ!
さらばでユージが2回も撃たれてたんですよ!
2回って…もっと~の「一気」以来ですよ。
あぶ刑事の歴史上たった1度しかないやつですよ!

しかも…柏原さんのノベライズでは、1度も撃たれてなかったのに!!


なぜ映画では2度撃たれてるんですか?
誰が「ユージ撃たれちゃおうか。」って言ったんですか?(セリフは妄想ですよ)
現場でですか? 
それともタカとユージとプロデューサー・監督・脚本家の打ち合わせでですか?
誰が…という問題は、はっきりして頂きたい!!


感謝状の宛名を誰宛にすればいいのか、教えて頂かないと!
その人に私、ありがとう!と言いたい!
どなたか知りませんが、本当に、ありがとうございます!
(ここまでで引いてる方、今回私気持ち悪いですと最初に言いましたからね!)


まず私が映画を初めて見た時思ったのは、
誰か濃いファンが脚本段階で関わってないか?これ。
っていう感想です。
ツボを抑えすぎてる、後期の作品になくてファンが求めてたものが全部詰まってる。
柏原さん、メモリーあぶない刑事読んだのかな?
っていう…。


日産による車両提供・本格的なカーアクション・ガンアクション・格闘シーン・キザなセリフ・かっこいいファッション・
タカとユージの定年後の世界。

2人で探偵事務所を開くって、私2.3度どっかでそういうの見ましたけどね!
ファンが一度は妄想するやつです。
公式でやってしまいましたね。

あぶ刑事ファンと一口に言っても、
老若男女表裏色々あるわけですが、
全方位的にファンのツボを抑えてたから、今回の作品はすごいです。

=原点回帰。

この言葉に尽きるのかもしれません。
じゃ、感謝状の宛名は舘さんになるのかな。

舘さんは自分のことも、作品のことも、中心にいながら客観視できてるから凄いですね。
あぶ刑事の主役の一人なのに、一番の作品のファンでもあって、ユージのファンでもあって、
舘さんが演じたい、作りたいあぶ刑事が、ファンが見たいあぶ刑事と一緒だったんですね。

舘さん、ありがとうございました。


…だいぶ話がそれましたけれども。
ユージがなぜ2回も撃たれたのか問題に関しては、
なぜそんな事を問題視するのか、と思われる方がいるかもしれません。

あなたは、男性ですね?

この問題の根本には、、
「ユージが撃たれた・ケガした・流血したが堪らなく好きな病気」
を抱えている人々がいる事を理解してもらわないとけません。
これはユージ派の女子の9割が抱えている病気です。
(適当に言ってます。)

考察好きとしては、なぜ好きかも文章にしたいんですけど、
こればっかりは考えるんじゃなくて、感じるものだし。
だってめちゃくちゃかっこいいからとしか、言いようがない。

でも、リターンズ以降の作品では、
無理してケガする必要はない、元気で生きててくればOKって思ってたんですけどね。
あまり高齢になってからのケガって、命にかかわるし…痛々しく映るのも嫌だし。

だから、さらばの予告で腕をちょっとかすめるかんじの被弾シーンを見た時は久々にキタ!
っとテンションが上がりました。(撃たれるのもっとも以来!)

そして本編でそのシーンを見た時は、その後のかっこよすぎる展開も含めて、もう大満足でした。
なのに、最後にガルシアとタカとユージで対峙した時にもう決着ついてたのに、ガルシア撃ったでしょ。

えーーー!!

って心の中で私叫びました。
1回目はね、ガルシア見てて気づいたら撃たれててびっくりしました。
2回目見たら、撃たれた瞬間がめちゃくちゃかっこよくてびっくりしました。

最高のファンへのサプライズプレゼントでした。

ガルシア、タカと対決してたのにね…。
因縁の相手でなく、その相棒を狙ったのはなぜでしょう?
ガルシアの気持ちが気になって気になって…。


画的にいうと、もっとものオマージュだったんですかね。
殺し屋結城にユージが腕を撃たれて、最後にまた結城がタカとユージの前に現れた時、お互いの銃声が聞こえて最初に崩れるのがユージっていう…あの素晴らしいシーン。

でも血が出すぎて立ちくらみしただけっていう展開じゃなく、
撃たれたからな…やっぱりファンへのプレゼントかな。

あとガルシアとタカとユージの対決の直前に、バイクから降りて倒れこむガルシアにユージが銃を向けるシーンがありますけど…。

私あのシーンさらばで1.2を争うほど好きなシーンです!
あの銃の持ち方、向き…まさにユージ。
劇場版「あぶない刑事」の時のユージを彷彿とさせるギラギラでした。

64歳であの空気が出せるのはすごいですね。


…そういえばタカも撃たれてるんですよね。
ノベライズで撃たれてたのタカだけだったのに、ユージが撃たれすぎてフォローに回ってたから霞んじゃってましたけど。


2人共が撃たれる回や映画って過去にありましたっけ?
初めてかな?
42話「恐怖」はタカの頬に銃がかすめただけなので、あれはノーカウントとしたら。
誰か、詳しい方、他にあれば教えて下さい。


気持ち悪いぐらいの長文になったけど、スッキリした。
さらばは素晴らしい作品ですね!