映画「あぶない刑事フォーエバーテレビSP/THE MOVIE」

私は実はあまり「リターンズ」以降の作品が好きではありません。

のっけから批判で申し訳ないのですが、小学生の頃、親に連れられてすごく楽しみに「リターンズ」を映画館で見た時の、素直な衝撃がまだ頭から離れないのです。

「ユージが年とってる~!顔が違う!」
「近藤課長がいない・・・。(亡くなった事も知らなかった)」
「撮り方も、音楽も、共演者もノリも、全部あの頃と違う!」

それはもうえらくショックでした。「時間がたつのが怖い。」と思いました。
だから数年後またフォーエバーが上映されることが決まっても、私は映画館に行きませんでしたし、テレビスペシャルも半目(薄っすら目を開ける程度)で見てました。

子供の頃のヒーローには、年をとってほしくないものです。
その後「エンジェルハート」という作品がまた私に大きな衝撃を与えた事もあり、私は強くそう願っていました。

でも、私も大人になったのでしょうか、最近は素直にそれらの作品も楽しめるようになってきました。そして、今なら楽しめるだろうと思い、フォーエバーを初めてに近いぐらいの気持ちで、見直してみようと決めたのです。

前おきが長くなりましたが、見た感想↓

「あれ、以外とかっこいい。」
「あれ、おもしろい。」
「あれ、竹内結子が若い。」
「あれ、深町課長も案外馴染んでる。」

あればっかりで、以外な驚き満載でした!ビバ大人!

もぅこれはお祭り、復活祭だ!という気持ちで見ると、すごく素直に楽しめました。

よく考えてみると、フォーエバーってすごい作品ですね。

日本テレビ開局45周年記念の冠はついているし、テレビスペシャルと合わせて4時間もあぶ刑事を堪能できるし、アクションシーンが満載だし、ただ手放しで絶賛はやっぱりできなませんでした。それはたぶん、年月以外の問題もあるからなのだと思います。

テレビスペシャルの方は、BGMに当時のものを使ったりとかなりドラマの雰囲気に近づけようと頑張っていましたが、なんか中途半端に映画っぽくもあったしどっちつかずな感じでした。そしてできればユージにはもうちょっと落ちついた演技を望みます。なんか「リターンズ」以降変なテンションの高さがあって私には違和感が、タカの落ち着きは昔からですがユージもうちょっと落ち着こうよ、って言いたくなります。走ってるシーンとか相変わらずかっこよかったですが。
あと変に薫ちゃんのシーンが少なかったですね。

で映画の方はそれに加えてユージの走りが(足の上がり)がちょっと低くて年齢を感じてしまいました。テレビスペシャルではそんなことなかったと思うので気になりました。
そしてトオル・・・、ちょっとタカとユージへの対抗心燃やしすぎでは?昔はもうちょっと先輩をたててたのに・・・。でもパパやナカさんの出番も多く、深町課長のキレるキャラがすごくつぼでした。あとぷかり桟橋のレストランに立てこもる中山秀征、腕に「あきの命」と書かれていて個人的にすごく楽しかったです。「静かなるドン」のあきのさんですよね、彼女にふられてあぶ刑事で人質をとって立てこもるってすごい物語またいでますね・・・。私この静かなるドンについてもワンコーナー持てるほど喋るネタを持ってるんですが・・・手短に言うと、香川照之と喜多嶋舞が出ている方が好きなんですが、そこであぶ刑事「脱線」にも登場しているトメ吉こと飯山氏がすごく男前な役をしてらっしゃいます。機会があればぜひ見てみて下さい。

ということで数年ぶりに見るフォーエバーは、私は予想に反してすごく楽しんで見られました。
でもシーンに分けて事細かに解説したくなる気持ちにはなれませんが・・・。「もっとも~。」までが自分の中でも大きな一区切りとなっているようです。でもまた新作が作られれば喜び勇んで劇場に見に行くと思います。お祭りですから。楽しまなきゃ損です。

まとめ
フォーエバーを見て強く思うことは、「なんかおしい、もうちょっとで何かに近づけそう!」って事と、木の実ナナは「不老長寿」の薬飲んでるんじゃないか・・・って事です。時代は変わるのに彼女はほんと変わりませんね・・・声も、スカートの丈も、スタイルも、メイクも、髪型も。これが一番の脅威かな。

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この記事へのコメント

アロン
2020年02月26日 20:17
再三の書き込みですm(_ _)m

「リターンズ」公開の時期、僕は東京に居て、都内の映画館にバイトで映写室に居りました。
以後、「まだまだ…」までを上映しました。

ちょっと裏話ですが、上映各回の間(つまりお客様の入退場間)に場内で音楽を流します。
この時の音楽は、配給元から宣伝用に音源も配給されて、それを流すのが義務なのです。
が、、、ファンとしては、、、の気持ちが勝り、公開3日目を過ぎた辺りから「俺的BGM」を勝手に流してました(^◇^;)
特に「リターンズ」だし、お客さんは「待ってた人達」だろう!
配給元の指示も無視しないけど、新旧混ぜた方が楽しいじゃん!と、勝手に脳内会議で多数決を取り やっちゃいました(^◇^;)
結局、自分が在籍してた時に上映した「まだまだ」まで、それをやりました。
ウチに観に来られたファンの方何人かが「お!」と思って下さったなら、、、の気持ちでしたが、仕事中堂々と好きなものに浸れる喜びもありました。
他のバイトくん達は世代的に直撃世代ではなかったですが、1人が恭兵さんの「TRASH」を特に気に入り、「公開終わったらCD貸してください!」と言って来たのが嬉しかったです(^^)

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