あぶない刑事鑑賞日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 雑記「さらばあぶない刑事感想2・ネタバレ有」(映画公開13日目)

<<   作成日時 : 2016/02/12 02:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8

※今回も映画のネタバレを多分に含みます。

このブログのコメント欄で楽しくおしゃべりしていたら、
さらばでレパードに乗ったユージが拳を握って「シャー!」っていうシーンが好き、
あれは『奪還』の大好きなシーンを思い出す…という情報を頂きまして。

え、『奪還』にそんなシーンあったの、見る見る!という事で見返してみると。
さらばには『奪還』がいっぱい詰まってたので、ちょっとその件を語ります。



まずは、さらばのネタバレになっちゃいますが、あの最後のシーン。『明日に向かって撃て』でしたね。
『奪還』では、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードに自分たちをなぞらえた会話が出てきますが、最終的には捨て身でつっこむ前に港署のメンバーが助けにきてくれました。

今回のさらばでは、『奪還』では描かれなかった2人で捨て身でつっこむシーンで映画が終わります。
(その後トオルのシーンはもう壮大なエンドロールという解釈です。)
これが『明日に向かって撃て』の単純なオマージュであれば、タカとユージの生死は不明。
あのシーンで終わっても良かったのかもしれませんが、さらばは捨て身でつっこむタカとユージのシーンの後に列車が近づく音が大音量で流れて何かを想起させるような終わり方をしました。

さらばが『明日に向かって撃て』の単純なオマージュでなく『明日に向かって撃て』をオマージュした『奪還』のオマージュであったとするなら、あの列車の音の後は、港署のメンバーが助けにきてくれたという解釈が一番しっくりくるんですよね。(『奪還』を見るまでは私、列車に乗って逃げたのかなと思ってましたが)

そして、あの後2人がどう切り抜けたのかをもっとちゃんと描いてほしかったという声が見受けられましたが、描かなかったからこそ生まれた余韻の効果の方が絶大で。

あのシーンを見た後に続くトオルのシーン。
あれはまさに、もっともあぶない刑事のエンディングではないですか。
劇場にもっともを見に行ったファンはあのエンディングで死んじゃったって泣いてたんでしょ?


私もトオルがそれっぽい事言うから「あぁ、死んじゃったー!」て心の中で叫んで大号泣してました。


今までの映画の後期3作は、もっともあぶない刑事のエンディングを踏襲してはいましたが、もっともを劇場で見た人が味わった感覚を味わう事はできませんでした。
でもさらばは、もっとものエンディングでファンが味わった涙と救いを27年後にもう一度味あわせてくれたんです。(私にとっては初めて)

さらばは30年の歴史のミルフィーユです。
掘れば掘るほど色々出てくる。すごい作品です。だから何回も見に行っちゃうんですね!


あ、締めそうになったけどまだ喋ります。


あと加えて、ユージ(柴田恭兵氏)はさらば撮影前に『奪還』をご覧になってますね確実に。


どのインタビューかは忘れましたが、雑誌かネットの記事で過去作品を見たとコメントをされていまして。
さらばは大好きなギラギラしてたユージが戻ってきた感がすっごくするので、過去の作品を見た事も影響してるのかな?何の作品見たのかな?って気になってたんですが…。

さらばで、終盤に川澄を助けにガルシアの所へユージが一人で乗り込んだ時、裏口にいる敵を拳銃で脅してガルシアどこだって聞くシーンがありましたが、そこでアドリブっぽく。

「メインホールってどこだんねん。」

って言うシーンがあるんですけど、今日『奪還』を見返したら、ジョニーっていう外人さんに
「オザキはどこだ。」
「ニホンゴワカラナイ。」
「Where is Ozaki」
「I ca'nt speak English」
銃を出して
「これなんだんねん」

って言ってたんですよね…。これ見たね!
素晴らしいシーンを見てくれたおかげで、あのシーンが生まれたんですね!
さらばの中でも1.2を争うギラギラしたユージであの裏口のシーン私大好きです!!



素晴らしい考察の種をありがとうございました。
さらばの感想はまだまだ続きます。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
私もおととい、川崎で見てまいりました。
そして、30年目にして初めて!お二人を生で拝見し…
その事に感激して記憶がふわふわしていますが、お二人はとても素敵でかっこ良かった。
でもタカとユージとしてのお二人を見る事はもう無いんだなぁ、なんて思ったら寂しくなって涙がにじんできたり。

改めてオマージュの部分をちゃんと見るために、あと3回は行かないと(前売り券あるんで)
ちなみにパパさんのお店でおでん食べてるユージを見てたら、おでんが食べたくなりました。
どこかおでんのお店を開拓しないとなぁ。
ねーさん
2016/02/12 23:54
ねーさん。
あれ、もしや2013年以来ですか?
パパのおでん屋さんの件でコメント下さったねーさんですね!ご無沙汰です!
最後の舞台挨拶行かれてたんですね!羨ましい!
泣くでしょうね…あれは。
舘さんとは会えるけどタカとはもう会えないとかユージに言われたらね…。

パパのさらば出演については、脚本の柏原さんと誰だったかな?が葉山まで山西さんに役者を引退されていたけど出てくれないかって出演交渉に行かれたそうですね(出演媒体が多すぎてどこで誰が言ってた話かもう定かではないんですが。)あのおでん屋さんのシーンは、そういう意味でもファンには堪らないシーンでしたね。

パパの作るおでんは世界で一番美味しかったです。
からしも効いてたけど、あたたかい思い出の味です。

山西さんのおでん屋さんはもうないですが、パパが横浜のどこかでおでん屋さんをしてるんだなと思うと、何かそれだけで嬉しくなりますね!

2016/02/13 23:39
鯨さん、覚えていてくださって、ありがとうございます!
そうなんですよ。ユージに言われたら、泣きますよねぇ…
タカにもユージにも、もう会えない。
でもまだ会いたいので、上映中に劇場に足を運ぼうと思っています。

おでん屋さんのシーンはなぜか懐かしさを覚えました。
山ふくにはカウンター席は無かったけど、パパさんのお店は神奈川のどこかにあると思わせる感じがしました。
ロケ先のお店に行ってみようかな。

ちなみに川崎の上映が終わってから、横浜の日産グローバル本社でレパードを見てきたんですよ。
子供の頃以来見るレパードは、やっぱりかっこ良かったです。
ねーさん
2016/02/14 23:07
やっと、3回目を観てきました。映画を観た後、久々に『奪還』も観ました。『奪還』のユージの拳シーンはレパードの車内じゃなかったですね(^_^;)。私の記憶違いで失礼しました<(_ _)>。でも鯨さんの仰る通り”『明日に向かって撃て』をオマージュした『奪還』のオマージュ”という感じがしました〜。確か『明日に向かって撃て』のラストも、向かって左がポール・ニューマンで、右側がロバート・レッドフォードだったと思いますし♪。『奪還』のポール鷹山、ロバート大下のくだりも好きだなぁ。『さらば』の「あの後2人がどう切り抜けたのかをもっとちゃんと描いてほしかった」という感想、私も読んだりしましたが、実は違和感を感じていたのですよね〜。中には「トオル課長がバズーカ持って助けに来てほしかった」みたいな感想も有って、その方はトオルくんファンの人かな?とか思ったり…。感想や意見は 人それぞれなので、あんまり大きな声では言えませんが、もし助けに来てくれるのなら近藤課長じゃなきゃ!…って思ってしまいます。なので、あのシーンはあれじゃなきゃいけなかったのではないのかな?と思います。『さらば』の「メインホールってどこだんねん」のシーン、その前のタバコに火を点けるのを手伝う部分も好きなシーンです。タカとユージの お互いのタバコに火を点けるシーン、色っぽくて好きだったんですよね〜。最後に、『もっとも』のエンディングは泣きましたよ〜。今観ても、分かってるのに泣いてしまう時があります。最初に流した涙とは意味合いが違ってますが、『さらば』も同じように何度観ても泣いてしまいます。今も泣きそう(泣笑)。こうやって、自分の思いを表現できる”場”が有るっていいですよね。昔は無かったですもの。休眠状態の自ブログ、稼働させてみようかと思ったり(笑)。鯨さんに出会えたお陰で、毎日楽しいです。ありがとうございます<(_ _)>。
けい
2016/02/15 17:16
ねーさん
あのロケ地になったおでんやさん…きっと今すごい事になってるでしょうね!私も次横浜に行くときは!って思ってます笑。

レパードもご覧になったんですね!
私も日産で初めてレパードを見ました。キラキラでしたね!金色に赤いパトライトも着いて…まさにTVの中のあの車でした。男性が皆あの車に憧れるのも納得です。今回車両提供が日産に戻ったとか、有終の美を飾るにふさわしい布陣でしたね!またいつでも遊びにいらして下さいね。

2016/02/16 14:31
けいさん
奪還の拳を握るシーン!めちゃくちゃかっこよかったです!あのシーンだけで奪還を思い出すけいさんさすがです!
トオルがバズーカ持って助けに来たら…面白いですね。でもそれじゃジョークになっちゃいますからね、原点回帰のハードボイルドな最後にはあれが一番良かったですね。
タバコに火を点けるのを手伝うシーン良かったですねー!そういえばお二人はもうタバコは吸わないから、あのシーンは貴重でしたね!
『もっとも』のエンディング、劇場で見て泣いてたとか羨ましい!そういう経験を経ての『さらば』はまたぐっとくるものが違うでしょうね〜私も経験したかったです!最近はブログもあまり主流じゃなくなってきて私もtwitterにうつってましたが、語りたい熱量と文字数が全然足りません!からね。ここも休眠状態でしたがやめてなくて良かったです。けいさんブログも復活されたら遊びに行かせて下さいね。

2016/02/16 14:49
『奪還』の拳を握るシーン、ほんの少しのシーンですがカッコいいですよね〜。もしかしたら、いろんな場面で拳を握られてるかも知れないのですが、あのシーンは大好きだったのでスグに思い出しました。いろんな好きなシーン(ユージ)は有るのですが、その好きなシーンを覚えてるのは好きな話の回だけだったりします(笑)。なので、鯨さんの方がスゴいと思いますよ。さすが!って思ってます。
ブログ、準備して再開出来たら・・・頑張ってみますね。
けい
2016/02/17 16:58
けいさん
私もまた色んな回を見返してみます!
またお好きな回見つかったら教えて下さいねー!

2016/02/19 00:42

コメントする help

ニックネーム
本 文

あぶ刑事系bloglink

  • Luna Park
  • 渋人
  • お気楽、ごくらく〜
  • しばいごころ
  • 茶屋町吾郎の趣味シュミtapestry
  • デカログ(公式)
  • あぶデカ裏編集日記(公式)
  • ジュリー系bloglink

  • せっきーのわがまま旅行
  • あんな人・こんな人ナナメ
    読み
  • 自由に歩いて愛して。
  • S横町

  • 雑記「さらばあぶない刑事感想2・ネタバレ有」(映画公開13日目) あぶない刑事鑑賞日記/BIGLOBEウェブリブログ
    文字サイズ:       閉じる