あぶない刑事鑑賞日記

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zoom RSS 沢田研二という生き方

<<   作成日時 : 2008/09/16 00:11   >>

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あ〜時間かかった・・・。タレント本なのに文章が難解。中盤と終盤は最初から楽しく読めたんですが、最初の方がやけに文章が難しくて、繰り返し読んで考えて読んで考えて、著者の言いたい事を理解するのにかなり時間がかかりました。でも、理解できてくると最初の方がおもしろいなとも思えてくる・・・本↓。

沢田研二という生き方」佐藤明子著

名言いっぱいです。ファンの方以外は手が出にくいかもしれませんがぜひ読んでほしい。

ファン歴5ヶ月目の私が思うに、著者は沢田研二氏のことを一番よく分かっている人だと思います。・・・ま、私じゃ説得力に欠けますが。

私は考察するのが大好きです。
自分が魅力的だと感じた物事や人物に対しては、一体どういった面がどういう風に魅力的であるかを解明しなければ気がすみません。

しかし考察は、誰でも出来るものではありません。
考察に一番必要なもの。それは客観性です。私の大好きな言葉です。

物事の本質を見極めるには、自分の今いる地点から一歩後ろへ後退しなければいけません。
考察する対象と、ある程度の距離をとらなければいけません。

ファンにはなかなかそれが出来ません。
一歩でも近づきたいからです。

本人にはもっと出来ません。
恥と謙遜が邪魔をするからです。

世間にも出来ません。
「太ってる」か「痩せてる」かが判断基準だからです。

私にもまだまだ出来ません。
知識と経験が足りないからです。

・・・なのに、昔からのファンである著者はこの本で沢田研二氏について見事に客観的に考察されています。すごいですね。ほんとにすごいファンがいるものです。私はこの方のファンになりました。この方はファンというよりも批評家に近いのかもしれません。でもファンであり批評家でもあるので、ちょっと美化しがちな所もあるのかもしれません。私もファンだから納得する文章があるのかもしれません。しかしそれでもこの本の著者は素晴らしい客観性で沢田研二の「生き方」の魅力を文章で表現されています。

恐らく後発のジュリーファンって、ジュリーの「顔」と同じぐらい、ジュリーの「生き方」が好きなんじゃないかなと私は思います。じゃないと昔の映像を見ただけで今のコンサートへ行って「最高だった、次ドーム。」とはいかないと思うんです。一見しただけじゃ昔のジュリーと今のジュリーは全然違うし・・・。重ねる思い出もないし。それでも今のジュリーを魅力的だなと思えるのは、彼自身の人間的魅力に起因していると思うんです!・・・まぁ少なくとも私はそうです。田中裕子との再婚だって「正直な人だな。彼らしい。」で私はうなずけるんですけど・・・・。30年40年追いかけていると、もう身内の感覚に近くなってくるんでしょうね。私だってどれだけ正直な人でも身内が不倫したら嫌だし・・・。身内というより妄想上で夫だと思ってたんだったらもっと嫌だっただろうし・・・。男性ファンはその点冷静に見てた気もするけど。

というわけで私は「沢田研二の生き方」という本が出たことがとっても嬉しいんです。
おかげで私が沢田研二の何に魅力を感じてファンになったのかすっかり分かりました。(顔は言わずもがな)

この本を読んで、気づいたんです。

私、ジュリーの事、「好き」じゃなかった。

ハートマーク付きの好きではなくて、憧れの対象として好きなんだと気がつきました。
よくファンの方の文章には、「コンサートへ行って号泣」とか「大声でジュリーと叫ぶ」とか書かれているんですが、私そういう衝動にかられた事がありませんでした。生歌には感動したし、サムライが胸に響いて泣きそうにもなったんですが。
その原因は、ジュリーへの愛が足りないからとかじゃなくて、私がジュリーそのものになろうとしてたからでした。・・・私の方が重症ですかね。

そう気づかせてくれたのがこの本の第2章の・・・37ページです。持ってる方は開いて下さい。
「ジュリーといえば一等賞」というタイトルの文章です。
この文章はつまり、「ジュリーは理想を忘れない現実主義者である。」と言っているのだと私は解釈しました。

実は・・・私も常々そうありたいと思っていたんです。
就職活動でよく10年後の自分について聞かれると「理想を忘れない現実主義者でありたいと思っています。」と、答えてきました。私が一番なりたい大人がそれです。
宮崎ハヤオが自分のあるべき姿について語っていた時にこの言葉を初めて聞いて、いたく感動したので私も目指すようになったんです。まさかジュリーもそれだったなんてビックリです。


ご理解頂けたでしょうか、私が沢田研二に憧れる理由。
もやもやしていた理由をやっと文章で説明できたので、私は今とてもスッキリした気分です。
この本にさらに感謝です。
きっとファンそれぞれの色んな理由がまだまだある事でしょう。それをまたこの本で探してみるのもいいかも。あ、著者の方のブログとリンクもさせて頂いたのでそちらを覗いてみられるのもいいんじゃないでしょうか。本の活字で読み込むのが一番オススメですが。でもちょっと1600円は高い!


最後に、私にとって何がハート付きの好きなのかな〜と考えたら、やっぱりあぶない刑事のユージでした。
もしユージがあの走り方で向かいの通りから全速力でやってきたら・・・・感動して泣きますね。で目の前で「ランニング・ショット」歌ってくれたら・・・・叫びますね。

色んな好きがあるものです。。

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